11月15日、全国共済農業協同組合連合会による令和4年度JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成の目録贈呈式をJA共済連長野県本部において執り行われました。
この助成事業は全国共済農業協同組合連合会が社会貢献活動の一環として、交通事故被害者の救命や社会復帰支援を目的にJA関連医療機関の救急医療機器、リハビリ器具等の購入に対し財政支援を行うものです。平成15年から毎年続いており、本年で20年目となります。
はじめに、米久保 隆 JA共済連長野県本部長から「今も最前線で治療に当たられている職員の皆さんに、感謝と敬意を申し上げます。我々の社会貢献活動が、少しでも厚生連病院の皆様のお役に立てればと思います」と挨拶されました。
また、洞 和彦 厚生連代表理事理事長は「病院経営が一段と厳しくなるなか、ご援助いただけることに感謝申し上げます。我々もこれを機に、地域医療発展のために一層頑張っていきます」とお礼の言葉を述べました。
令和4年度は、浅間南麓こもろ医療センター、北信総合病院、鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの3事業所において、医療機器等の助成を受けました。