JA長野厚生連は10月16日に管理部総合職新人研修を開催し、1年目の職員を中心に10名の参加がありました。この研修は、社会人としての心構えをつくり、厚生事業並びに病院の仕組みを理解することで様々な局面に適切に対応できる人材の育成を目的とし毎年4回開催しています。
講師には、(株)ソラストの石田 里江 氏を迎え、接遇マナーについて学びました。「医療従事者の接遇とは」や、コロナ禍のなか「マスク美人になろう」など実際の病院での実践経験をふまえた非常に内容の濃い充実した研修会となりました。参加者からは「今までの自分の接遇で至らなかった点も多くあり、見直しができた良い機会でした」や「眉毛の適切な書き方など、すごく具体的な事まで教えていただけてすぐ業務に活かせそうだと感じた」などの声が寄せられました。次回は12月に日本の医療制度について学ぶ予定となっています。