ＪＡ長野厚生連は、長野市のＪＡ長野県ビルで車椅子の目録贈呈式を7月4日に執り行われました。この取り組みは、(株)長野県Ａ・コープの誕生祭企画の「車椅子を贈ろう」募金の取組みのひとつとして、平成14年度から当会施設へ車椅子を寄贈いただいております。
はじめに、長野県Ａ・コープの山﨑進代表取締役社長は「組合員と地域住民の命を守る最前線で奮闘されておられることに感謝しております。このキャンペーンは毎年春に行っており、今年で23回目となります。今年も組合員の皆様から、約197,000円の募金をお寄せいただきました。末永くご愛用いただければ幸いです」と挨拶されました。
また、洞和彦代表理事理事長は「かなりの数の車椅子を贈呈いただいていますが、車椅子は消耗品です。高額な消耗品ですが、使用頻度が高いものです。このようなご援助をいただける機会をいただき有り難く感謝しています」とお礼の言葉を述べました。
今年度は、南長野医療センター篠ノ井総合病院に2台、鹿教湯三才山リハビリテーションセンターに1台の合計3台を寄贈いただきました。地域の皆さまからご配慮をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。今後も皆さまへ安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。
