JA長野厚生連は11月24日、全職種対象とした上級職員研修会を開催し、管理部や診療協力部の勤続年数5~10年目の職員を中心に25名の参加がありました。この研修は、職員が組織の中で果たすべき役割の理解や必要な知識の習得を目的とし開催されました。
講師には、JA長野中央会JA支援部の萩原 圭 主任調査役を迎え、「組織で働く職業人の基本」「組織の中の上級職員の役割」「仕事の管理」について、グループワーク形式で学びました。
多職種でグループを作り議論しながらの講義となり、受講者からは「他事業所・多職種の方と関わりモチベーションが上がった」「明日から活かせる事が多く、自己啓発の意味でも参考となった」などの声が聞かれました。また、コロナ禍において、他の事業所の職員と接する機会が今年はほとんどなかったため、今回は参加者同士で情報交換や悩み等を共有する良い機会になったと思います。