JA長野厚生連は9月17日、第16回目となる栄養科職員研修会を開催し、県内の厚生連病院の栄養科職員60名が参加しました。例年この研修会は栄養科職員のスキルアップおよび情報交換と情報共有を目的に、年1回開催しています。
研修会は、当番病院の長野松代総合病院栄養管理部技師長代行の腰原裕之氏を中心に講師の選定、企画・検討を行いましたが新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑み、初のオンラインによる「コミュニケーション研修」のみの開催となりました。JA長野中央会教育研修センターの萩原圭氏を講師に迎え、コミュニケーションに対する注意すべき点や組織(チーム)になるための目的についてグループワークを交えながら講演いただき、画面越しに熱心に聴講されている姿が見られました。
参加者からは「コミュニケーションの必要性・重要性を改めて見直す良い機会となった」「自分自身を振り返り反省することができた」などの意見が聞かれました。