令和元年度国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、過去1年間に検診などを受診した方の割合が、全体では69.6%であるのに対し、農林漁業従事者は62.7%と割合が低くなっています。農作業が忙しく健康管理がおろそかになっていませんか?心も体も健康な状態で農作業に取り組めるよう積極的に受診しましょう!
自覚症状が現れにくい、そんな病気は少なくありません。定期的に健康診断を受けることが、病気の早期発見・早期治療につながります。末永く地域農業を発展させていくためには健康第一、身体が資本です。この機会に一度受診をしてご自身の健康状態をチェックされてみてはいかがでしょうか・・・
40歳から74歳の方は、市区町村で実施していますメタボリックシンドロームに着目した特定健診の対象となりますので積極的に受診しましょう。この他にも各種健康診断・がん検診等も行なっていることがありますので、まずはお住いの自治体へお問い合わせください。
農林水産省よりパンフレットが公開されておりますので、ご案内いたします。