厚生連通信

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医学生・研修医の皆さまへ~臨床研修医・指導医懇談会を開催しました  [厚生連ブログ]

2011年06月26日

  JA長野厚生連は6月18、19日、山ノ内町湯田中温泉で臨床研修医・指導医懇談会を開きました。
 研修医・指導医の病院を越えた相互交流が目的で、8回目の開催。前回(7回)から当番病院主催となり、前回の安曇総合病院に続き、今回は北信総合病院が中心となって企画しました。県内厚生連病院から初期研修医48人、指導医21人、そのほか事務担当者など合計で総勢で約90人が参加しました。
 特別講演として長崎市病院事業管理者の兼松隆之先生に「永井 隆 博士の生涯」としてご講演をいただきました。今、原子力発電所の事故問題が全世界的な問題として対応されておりますが、物理的療法科(放射線科)医師として防護設備のない中で増加していく結核患者の検診活動を続け、「慢性骨髄性白血病」の診断を自らに下して、若い医師に対しては「めったに見られぬ病気ですから」と透視台の上で自身の「脾腫、肝腫大」を説明し、また原爆投下がされた長崎市で、自らも被爆して大けがを負いながらも被爆者の治療を続けた永井隆先生の医師としての使命感や精神について刻々とお話しいただきました。研修医の皆さんにとっても深い感銘を受けたことと思います。
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熱心に聞き入る参加者の皆さん

 続いて、研修医6グループ、指導医2グループに分かれ、スモールグループディスカッションと発表が行われました。「災害時に何をすべきか、これからどうなるのか(東日本大震災を教訓として)」というテーマでは、被災者の情報共有をどのように構築していくかが課題として残り、「病院及び指導医に望むこと(改善して欲しいこと)」というテーマでは、発表後に指導医と研修医の想いのずれについて率直に意見討論されました。「現在の臨床研修制度に対する満足度(プログラム内容で不足している部分)」というテーマについては長所と短所が洗い出されましたが、概ね満足していることが伺えました。反省点としては、ディスカッションへの参加者の期待は大きく、時間をもっととればよかったと考えました。

                   本所人事課担当 竹内俊文



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